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【涙袋爆誕メイク】たった4ステップであなたの涙袋もぷっくり!絶壁からでもはっきり涙袋を作れるメイクを徹底解説

大きな涙袋は女の子のあこがれ。

でも悲しいことにその大きさは生まれた時からほとんど決まっていて、ヒアルロン酸注射などをしない限り、小さく生まれた人は筋トレでも物理的に大きくすることはできません。

 

しかし朗報です。涙袋は「メイクで作れます。」メイクだけで、だれが見てもきれいな涙袋が生まれます。

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今回は涙袋が全くない人でも、ぷっくりにできる簡単涙袋メイクを写真付きで徹底解説します。もちろん、使われているコスメもプチプラだけなので、気軽に挑戦してみてください。

※今回は涙袋に注目したいので、涙袋以外のメイクはカラコンなども含め一切していません。

 

下地やコンシーラーなどのカバー力の高いベース用のコスメで目の下のクマを消す

意外と忘れられがちな工程ですが、涙袋を目立たせるためには重要なステップの一つです。これをしないと変な影が目の下にあるように見えて、メイクをしてもかわいいぷっくりの涙袋には見えにくいです。

スポンジや指で優しくポンポンと塗って、目の下が更地になったらOKです。ポイントは薄く塗ることです。

また、目のきわきわは避けて、涙袋を作りたい位置の下のクマっぽいところを消します。

もともと涙袋はあまりないけどうっすら影がある、という方も、もったいないと思わずにその影も消してしまって大丈夫です。

 

明るいベージュのアイシャドウで作りたい涙袋の範囲を塗る

自分が「この範囲に涙袋が欲しい」と思う範囲に肌の色よりワントーンだけ明るいアイシャドウを乗せます。チップか細めの筆で塗るのがおすすめです。

目の下に力を入れるとぷくっと出てくる位置に塗ると不自然になりません。あまり欲張りすぎても変になってしまうので注意してください。

 

肌よりツートーン明るいリキッド系で目頭側の涙袋を塗り、影を描く

先ほど肌よりワントーン明るいアイシャドウで涙袋を塗ったと思いますが、今度はそれよりもさらにワントーンだけ明るいリキッドタイプのコスメを使っていきます。明るい分涙袋が目立ちやすくなります。明るいリキッドタイプなので、ベースに使うような色がおすすめです。

これだけのためにわざわざ違うコスメを用意したくない、という方は、一番初めに使ったコンシーラーを、アイシャドウ用の筆などのはっきり色がつくもので塗ってみてください。

目頭が明るくなっただけですが、だいぶぷっくりと見えてきました

 

影を描く。

ここが一番重要で、難しいポイントです。

アイブロウパウダーやシェーディングパウダーなどを使う方法もありますが、失敗して目の下が真っ黒になりやすいので、おすすめはKATEのダブルラインエキスパート極薄ブラウンです。これは私の中で一番のおすすめといってもいい化粧品です。ダブルラインの延長と涙袋はこれがあれば誰でもできます。

ダブルラインエキスパートで目に力を入れたときの目の下の影に沿って描きます。

 

✖NG例✖

ナチュラルに見せたいなら以下のような描き方はおすすめできません。

・目頭から目尻まで全部に同じ濃さで影を描く

あとからくっつけた粘土細工のような涙袋になって少し不自然です。

・目じり側を閉じるように影を描く

釣り目に見えるので、もとから釣り目の人は特に気を付けましょう

 

影は目頭から黒目の真下にかけて描きます。黒目の下を一番濃くするときれいに見えます。

 

目頭にラメを乗せる

仕上げに目頭側にだけラメを乗せます。こうすると一気に垢抜けた印象で、涙袋もぷっくりします。

これものせすぎると一昔前のギャルのようになるので、きらっとする程度にのせてください。

 

いかがでしたか?

涙袋は、もともとあるのもいいですが、メイクで作れるなら全然いいかな、と思ってしまいます。なぜなら、本物の涙袋がないことには大きなメリットがあるからです。

 

若い時こそかわいい涙袋ですが、年を取るにつれ、全体がどんどん「目袋」と化していきます。これは涙袋が大きい人ほど将来的に大きく垂れ下がった目袋になるということです。

つまり、もともとほとんど涙袋がないという人は、いまメイクで作れさえすれば、いいとこどり、ということです。

ないものを作り出すことはできても、もともとあるものは消せないですからね。

 

今回のメイクを参考に、もっと涙袋メイクを楽しんでもらえたらと思います。

私が使っているコスメを下にのせておくので興味がある方はチェックしてみてください。

\\\涙袋メイクに使えるプチプラコスメ///